4月 UZRランキング

【2019年4月2週】UZR(守備指標)ランキング。日ハム中島選手の安定した数値

2019年4月2週UZRランキング

この記事を書いた人:てぃー(運営者)

開幕直後のUZRは各ゾーンのアウト率や安打価値が安定していないため、
振れ幅が大きく、あくまでも参考程度となります。

4月第2週終了時点でのUZR(守備指標)ランキングをまとめました。
まだまだ守備イニング数が少なく参考程度にしかなりませんが、
徐々に数値が高い選手とそうでない選手の差が開き始めています。

しかし・・・
昨年UZR数値が高かった選手で2019年は低い位置からスタート・・
という選手も結構目立ちますね。日ハムの西川選手や大田選手など。

まぁ、この守備イニング数でどうこういうことはできないのですが、
本当にここから数値が上がってくるのか、
ファンとしては若干心配ではありますよね(笑)

そういった部分も含めて数値をしっかりと振り返りたいと思います。
だいたい5〜6分程度で読める内容となってますので、
少々おつきあいお願い致します。

「UZR(守備指標)」ってなんだろう・・?というかたは、
守備を「指標」で評価ができる「UZR」とは?理解すると野球の楽しみが2倍に!
で詳しく解説してます。

UZR(守備指標)とは?2018年ランキング
守備を「指標」で評価ができる「UZR」とは?理解すると野球の楽しみが2倍に!※2018年UZRランキング含む最近よく見かける「UZR」とはいったい何を意味する指標でしょうか? この指標を理解することによって、守備を客観的に「数値」で評価ができるようになります。 UZRは平均的な同じ守備位置の野手と比較して、「どれだけチームの失点を防いだか」という指標になっています。...

ファーストUZR(守備指標)ランキング:内川選手が引き続きトップに

2019ファーストUZR(守備指標)ランキング
ポジションの特性上、
普段あまり数字が動かないファーストですが、
シーズン序盤はさすがに数値の上下がありますね。
その中で内川選手が引き続きトップ。

巨人の岡本選手は昨年UZR-7.3とファースト最下位の数値だったので、
今年の数値には注目しているのですが・・・
現状では引き続き大幅マイナスへ向かってます。

セカンドUZR(守備指標)ランキング:菊池選手のUZRが大きくマイナスへ

20192019セカンドUZR(守備指標)ランキング
昨年トップだった菊池選手は失策がやや目立ち、
数値としては最下位の位置となっています。

2アイキャッチ
【2018年セカンド】UZR(守備指標)ランキング 確定版2018年確定版のセカンドUZR(守備指標)ランキングです。1位は菊池選手、2位は山田選手となっています。UZRの数値に大きな差はありませんが、内容がまったく違う2人。規定以下では巨人の吉川選手と田中選手に注目です。...

まだまだ序盤なので、
数値などすぐに上昇していきますが・・・どのように上がっていくか注目したいですね。

ショートUZR(守備指標)ランキング:日ハム中島選手がトップに

2019ショートUZR(守備指標)ランキング
ショートは安定した守備を見せている日ハムの中島選手がトップです。
試合を見ていても・・・

  • 守備範囲が広い
  • グラブさばきがうまい
  • 送球が安定している

例年以上に動きが良いように見えます。
もう少しUZRの詳細を見てみましょう。

ショートUZRランキング詳細ショートUZRランキング詳細

UZR(守備指標)は下記の指標で構成されています。

  • ARM (送球貢献)・・捕殺数だけでなく、走者の進塁をどれだけ抑止したかを計る指標
  • DPR (併殺貢献)・・併殺が期待される状況で、どれだけ併殺を完成させたかを計る指標
  • RngR(守備範囲)・・守備範囲の広さを表す指標
  • ErrR(失策防止)・・平均的な失策発生状況と比較し、「どれだけ失策を犯したか」ということから貢献度を計った指標

内野手であれば、DPR(併殺貢献),RngR(守備範囲),ErrR(失策防止)の3つの指標、
外野手であれば、ARM(送球貢献),RngR(守備範囲),ErrR(失策防止)の3つの指標から成り立っています。

やっぱりこの「ErrR(失策防止)」の数値が高いというのは安心感がありますよね。
ErrR(失策防止)が高いということは・・・

グラブさばきが上手い→失策が少ない→難しい打球も捌く

ということが言えます。
昨年の中島選手は失策がやや多く、
ErrR(失策防止)の数値を落としてしまいましたが、
今年の出だしは好調のようです。

【2018年ショート】UZR(守備指標)ランキング 確定版2018年確定版のショートUZR(守備指標)ランキングです。1位は断トツトップで異次元の数値を叩き出す「源田選手」です。とにかく最大の特徴は広い守備範囲。RngR(守備範囲)の数値は異次元です。このあたり詳しく見ていきましょう。...

まだまだ守備イニング数が少ないので参考程度ではありますが。
源田選手は昨日の死球の影響が心配です。

サードUZR(守備指標)ランキング:ビヤヌエバ選手に注目が集まる

2019サードUZR(守備指標)ランキング
サードは相変わらず松田選手の1強なのかな・・・
とも思ってましたが、
巨人の新外国人ビヤヌエバ選手に注目が集まるかもしれません
守備の評判もここまで良さそうですし、
数値も良いスタートを切っています。

サードは松田選手の独擅場になっているため、
一石投じることができるか注目です。

レフトUZR(守備指標)ランキング:筒香選手がトップに

2019レフトUZR(守備指標)ランキング
レフトは筒香選手が数値を伸ばしています。
ただし、筒香選手も肘に死球を受けてしまったため、
ちょっと心配ですね。
どうなることやら・・・

センターUZR(守備指標)ランキング:西浦颯大選手が躍進

2019センターUZR(守備指標)ランキング
センターはオリックスで2年目の西浦颯大選手がトップに位置してます。
昨年好数値を叩き出している日ハム西川選手は最下位から。
ここから上がってくるとは思いますが・・・

ライトUZR(守備指標)ランキング:平田選手が引き続きトップ

2019ライトUZR(守備指標)ランキング
平田選手は本当に数値が安定しているな・・・という印象。
しかし、ちょっと10日の巨人戦で右手手首付近を痛めたということで、
少し心配です。

昨年3強のうちの一人だった大田選手はまだ大幅マイナスです。
打撃は上向きなので、
守備の数値もそのうち上がってくると思われます。

キャッチャーUZR(守備指標)ランキング:梅野選手がトップに

2019キャッチャーUZR(守備指標)ランキング

本来捕手はUZR評価の対象外ですが、
デルタ社では影響範囲が明らかな部分のみ対象として算出しています。

影響範囲が明らかな部分とは・・・

  • 盗塁阻止 ※catcher指標
  • 捕逸 ※catcher指標
  • 併殺獲得能力 ※DPR
  • 失策防止の能力 ※ErrR

となっています。

昨年ゴールデングラブ賞を受賞した梅野選手がトップの位置に。
あと横一線ですね。

2018年UZR(守備指標)ランキングの確定版

参考として、2018年のUZR確定版のリンクをこちらに貼っておきます。

まとめ

まだまだ守備イニング数が少ないので、
あくまでも参考程度の数値となっています。

が・・少しづつ好数値の選手とそうでない選手の差がでてきていますね。
しかしUZRの数値は結構マイナスにも振れるので、
過信するのは危険です。

ちなみにUZR(守備指標)はセイバーメトリクスの指標のひとつです。
「セイバーメトリクス」ってなに?という方には、
セイバーメトリクスとは?「指標」と「統計データ」で野球の楽しみを広げるで詳しく解説しています。

セイバーメトリクスとは?「指標」と「統計データ」で野球の楽しみを広げるセイバーメトリクスには野球の楽しみを広げる指標が無数にあります。今回はこの無数の指標から、「理解しておくと楽しめる指標」をまとめてみました。指標が多すぎてどれを見れば良いのかわからない・・など思っている方におすすめです。...
理解しておきたい指標などまとめてありますので、
ぜひどうぞ。

ABOUT ME
てぃー
物心がついた時から日本ハムファイターズのファン。 札幌移転を機に日ハムを追っかけて札幌へ6年ほど移住し、 福住周辺に住み込む。 詳細はこちらをどうぞ。 現在は埼玉県在住30代。 ネパールで野球を広めるNPO法人ラリグラスの会理事として活動中。

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