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FドアとBドア

【野球】フロントドアとバックドアの意味とは?絶対忘れない覚え方

アナウンサー
アナウンサー
今のは見事なフロントドアでしたね~!
みっち
みっち
ふ・・フロントドア?

こんにちは。
野球の専門用語をコツコツとこのブログでまとめている
てぃー(@th0m0m)です。

テレビの野球中継を見ていると、最近わりとこの言葉を聞きませんか?

  • フロントドア
  • バックドア

昨今は野球中継のアナウンサーも当然のように・・

フロントドアで・・・
バックドアで・・・

と使うので、
野球観戦を最近始めた人にとっては「??」となることが多いと思います。

そして、
この記事にたどりついたあなたは恐らく下のうちのどちらかだと思います。

  • 「フロントドア」と「バックドア」の意味がわからない
  • どちらが「フロントドア」なのか「バックドア」なのか忘れたので確認したい


テレビ上で詳しく解説してくれる・・ということはないようなので、
このブログでしっかりとわかりやすく解説していきます。

結論から言うと・・

フロントドアというのは打者の内角からストライクゾーンに入ってくるボール

バックドアはその逆ですね。
そして、やっかいなのは一度覚えてもどっちが「フロントドア」「バックドア」か
すぐに忘れてしまうことだと思います(笑)

てぃー
てぃー
それは僕だけでしょうか・・

そのため、この記事ではここに焦点をあてていきます。

  • 「フロントドア」「バックドア」意味と解説
  • どちらがどっちか絶対に忘れない方法を紹介

だいたい5分程度で読みおわる内容となってます。
少々お付き合いください。

「フロントドア」と「バックドア」について

まずは「フロントドア」と「バックドア」の違いをしっかりと抑えておきましょう。

フロントドアとは

内角のボールゾーンからストライクゾーンへ入ってくる投球

右投手vs右打者であれば、
内角のスライダーやカットボールでストライクに入ってくるボールですね。
いわゆる「インスラ」と言われるボールです。

パ・リーグTVの動画を参考にするとわかりやすいと思います。
2015年の則本投手のインコースからのスライダーです。

右投手vs左打者であれば、
ツーシームでボールからストライクに入ってくるボールとなります。
これを操れる日本人投手はあまりいないのではないでしょうか。
元広島&メジャーリーガーの黒田氏なんかのツーシームは有名ですよね。

ツーシームってなんだろう?というかたには、
こちらの記事で詳しく解説してます。
人気記事ですのでみてみてください。

バックドアとは

外角のボールゾーンからストライクゾーンへ入ってくる投球

右投手vs右打者であれば、
ツーシームでボールからストライクゾーンへ入ってくるボールです。
外国人投手などは時々みかけますかね。

右投手vs左打者であれば、
外のボールゾーンからストライクに入ってくるスライダーやカットボールです。

動画は2017年の西投手の投球。
外のスライダーで見逃し三振をとっていますね。
いわゆるバックドアです。
こちらもパ・リーグTVからの動画です。

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どっちが「フロントドア」か「バックドア」か忘れない方法

てぃー
てぃー
・・どっちがフロントドアだっけ??

と忘れてしまう人の悩みを解決します。

僕はよく忘れてしまい、いちいちググって確かめていたんですが・・
こう覚えてから忘れなくなりました。

打者を「玄関」と見立ててしまいましょう

イメージできますか?
大事なことなのでもう一回言いますよ。

「打者=玄関」です

  • 玄関から入ってくる→フロントドア
  • 裏口から入ってくる→バックドア

右打者や左打者は関係ありません。
打者を玄関と見立てて、正面玄関から入ってくるものを「フロントドア」。

玄関ではない「裏口」から入ってくるものを「バックドア」。

こう覚えておけば忘れることはないでしょう。
いつも忘れてしまう・・というのであればこれで解決です。

「打者=玄関」をしっかりと覚えておきましょう

「フロントドア」と「バックドア」のメリット

最大のメリットはやはりこれでしょう。

一瞬ボールだと思うのでストライクが取りやすい

投手がボールをリリースしてから捕手が捕球するまで約0.4秒程度と言われています。
※145㎞/h計算

この一瞬で「ボールかも?」と思わせたら、
打者はもうバットが振れないわけですよね。

そして、この「フロントドア」や「バックドア」を自在に使える・・
というデータが打者側にある場合、
投手はそれを使わないとしても打者にとってはプレッシャーになります

特にツーシームやカットで「フロントドア」や「バックドア」の投球ができる場合、
ストレートと球速があまり変わらないので、
打者は常にマークしておかなければなりません。
これだけで打者にとっては大きなプレッシャーになるわけです。

インスラのフロントドアの場合はストレートとの球速差が大きいのですが、
自分にあたるぐらいのところからストライクゾーンに入ってくるため、
打者をのけ反らすことができます。

こうなってしまったら打者はもうスイングができないため、
見逃しでストライクがとれるでしょう。

これが「フロントドア」と「バックドア」を利用するメリットです。

「フロントドア」と「バックドア」のデメリット

繊細なコントロールが必要で制御が難しい

特にフロントドアの場合、
打者のインコースからストライクゾーンに入れるため、
手元が狂ったりボールが変化しなければ打者にボールがぶつかってしまいます(死球)。

繊細なコントロールとともに、
「打者側へ投げ込む度胸」も必要になってくるため決して簡単な投球ではありません。
しかし、決まった時はズバッと見逃し三振がきれいに決まりますので、
見ていても気持ちが良い投球となりますよね。

いつごろから「フロントドア」と「バックドア」は言われだしたのか?

もともとメジャーリーグでは一般的な用語でしたが、
2015年にメジャーリーグで活躍していた黒田博樹氏が広島に復帰したときから
日本でも使われだしました。

黒田氏の対左打者、フロントドアのツーシームは見事でしたので、
是非YOUTUBEなどで検索してみてください。

日本人投手の場合、
ツーシームやカットで出し入れ・・・というのはあまりしないため、
「フロントドア」や「バックドア」という言葉は使われなかったんでしょうね。

対右打者へのフロントドアといえば「スライダー」になりますが、
これはよく「インスラ」と呼ばれていましたし。

ツーシームをガンガン投げる日本人がいれば、
もう少し早い時期から「フロンドドア」「バックドア」という言葉が輸入されていたかもしれません。

まとめ

まとめますと・・・

  • 打者を玄関と見立てましょう
  • 玄関から入ってくるボール→フロントドア
  • 裏口から入ってくるボール→バックドア

これだけ抑えておけば大丈夫です。
最近はよく使われるこのワード。しっかりと抑えておきましょう!

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