こんにちは。
デルタ社が公表しているUZR(守備指標)を毎週追っている
てぃー(@th0m0m) です。
いや~、源田選手のUZRは凄いですね。
後半戦に入ってから異次元のノビ。
8月3日時点 →18.5
8月12日時点→20.2
8月18日時点→24.2
ショートは各チーム守備レベルの高い選手を持ってくるので、
普通に考えるとなかなか差が開きにくい・・と思うのですが、
そんなことはまったく関係なく、
源田選手は完全に一人旅を続けています。
そんな様子も詳しく見ていきたと思いますので、
5分程度おつきあいお願いします。
ちなみに「UZR(守備指標)ってなんだろう?」というかたは、
こちらで詳しく解説してますので、ぜひ見てみてください。
Contents
ファーストUZR(守備指標)ランキング:銀次選手がトップに!
今までほとんど動きがないファーストでしたが、
井上選手がUZRを下げ、銀次選手が数値を上げてきたためトップが入れ替わりました。
銀次選手も後半戦に入ってからずっとUZRを上げ続けてきてますね~。
守備イニング数が少なくてもこの位置ですので、
まだまだ上げてくる可能性もあります。
今後も注目ですね。
セカンドUZR(守備指標)ランキング:菊池選手が好調キープ
セカンドは先週、先々週とUZR記事にて取り上げましたが、
ここ最近はずっと数値を上げ続けていますね~。
守備イニング数を揃えて比較する「UZR1000」で故障中の吉川がトップとなりますが、
こちらでも菊池選手がじわじわと迫ってきています。
両方抜いて完全トップ・・になれるかな?
ショートUZR(守備指標)ランキング:源田選手の一人旅
いや~、源田選手のUZR(守備指標)・・
後半戦にはいってからのノビ具合が尋常じゃないですね。
凄い。
源田選手のUZR(守備指標)をグラフにしてみたけど…
後半戦に入ってからの伸びが異常。
ひとりだけ別次元だなぁ…これ。
やばすぎ。#seibulions #UZR pic.twitter.com/RXFXp9DIKo— てぃー @ファイターズドットコムと🇵🇭 (@th0m0m) 2018年8月19日
あまりの数値のノビ具合に、
UZR12球団平均のレベルが下がってきたのかな・・?とも思いましたが、
常に平均レベル(UZRが0)にいる大和選手の数値には変化がありません。
やっぱり源田選手だけ異次元の世界にいるようですね。
ちなみに「7月4週のUZR記事」でも源田選手を取り上げました。
源田選手の強みは圧倒的な守備範囲の広さ。
こちらの記事では源田選手の守備動画も載せてあります。
どこまで源田選手は行くのでしょうか・・・
サードUZR(守備指標)ランキング:松田選手が好調維持
こちらはいつもと変わらず、
松田選手がずっとトップをキープしています。
一時期は接戦にもなったのですが、
すっかり差が開いてのトップがあたりまえ・・となってしまいましたね。
レフトUZR(守備指標)ランキング:近藤選手が引き続きトップ
近藤選手が規定守備イニング数に達してからは、
トップの座に君臨しています。
ただし、前回もとりあげましたが規定守備イニング数未満では、
島内選手と金子選手が隠れて上位にいます。
この2人を抜くのはちょっと難しいかなぁ・・・
島内 宏明→UZR 11.7(規定外)
金子 侑司→UZR 8.8(規定外)
近藤 健介→UZR 7.3
センターUZR(守備指標)ランキング:大島選手が数値を伸ばす
センターは大島選手が7月末からトップにたっていますが、
その後は順調。
ここにきて、さらにUZRを伸ばしてきています。
守備の方では西川選手と丸選手が元気ありませんね。
特に丸選手は一時期トップの位置にいましたが、
マイナスの位置にまできてしまいました。
まぁ、バットで貢献しているので十分な働き・・とも言えるでしょうけど。
ライトUZR(守備指標)ランキング:上林・平田選手が好調
ライトはいつも通り3人の争い。
故障中の大田選手は復帰が待たれます。
それまではこの2人が数値を伸ばし続けるんでしょうね。
まとめ
まとめますと・・・
とにかく源田選手のUZRがとまらない
これにつきますね!
昨年もずば抜けたUZRを叩き出している源田選手ですが、
今年も順調にいけば一人とびぬけての着地・・・となりそうです。
普通に考えれば「ゴールデングラブ賞」となりますが、
どうでしょう。あれは過去の印象で決まるところがありますからね(笑)
そのあたりちょっと注目です。
ちなみにUZR(守備指標)以外のセイバーメトリクスの指標を知りたい方は、
セイバーメトリクスとは?「指標」と「統計データ」で野球の楽しみを広げるで詳しく解説しています。