こんにちは、毎週UZR(守備指標)の数値を追っている
てぃー(@th0m0m)です。
いや~、西武の源田選手の守備。
相変わらずヤバイですね。
あの守備だけを見に行っても、チケット代の元は取れますよ。
僕が小さいころはとにかく田中幸雄氏のグラブ捌きや、
奈良原氏の足の使い方なんかを真似して練習していたんですが、
今だったら源田選手の守備を徹底して真似したいと思いますもんね。
見るだけでモチベーションが上がってしまいます(笑)
草野球で練習しようっと。
ということで、7月も各チーム1試合を残してほぼ終了です。
なのでこのブログでは、
この記事のUZRランキングが7月最終という位置づけになります。
大きな変動はないのですが、
ずっと大激戦ショートUZRランキングでは源田選手が大きく数値を伸ばして、
頭ひとつ抜け出している状態です。
今回はパ・リーグTVの動画(源田選手)を埋め込んでますので、
ぜひ見てみてください。
また、UZR(守備指標)のデータはデルタ社が公表しているものを使用しています。
UZR(守備指標)ってなんだろう?
という方はこちらを見てもらうと詳しくわかります。
では5分もあれば読める記事になっていますので、
少々おつきあいください。
Contents
ファーストUZR(守備指標)ランキング:銀次選手が2位へ!
先週から規定守備イニング数に達した銀次選手。
数値を伸ばして2位にランクインしています。
その後ろには中田選手、内川選手と僅差で続いてますが、
トップの井上選手はファーストでは頭ひとつ抜けてますかね~。
安定して高い位置にいます。
セカンドUZR(守備指標)ランキング:菊池選手が好調で激戦模様
セカンドは菊池選手がじりじりと差を詰めてきています。
守備イニング数が少ない吉川選手はUZR1000では断トツトップですが、
この勢いだと菊池選手がUZRの方でトップになる可能性もあるかもしれません?
ショートUZR(守備指標)ランキング:源田選手が抜け出す!
さて、ショートは源田選手が頭ひとつぬけだしました。
レベルの高いショート激戦区で抜け出すのは「さすが」というところですよね。
当然UZRは守備機会に左右されるので、数値は上下します。
なので一喜一憂するのもどうかと思いますが、
良いときは素直に喜んでおけばいいんです。
ということで、パ・リーグTVの動画から源田選手の守備をどうぞ。
こちらは2017年の源田選手守備特集。
こっちは2018年、最近の守備特集ですね。
源田選手の一番の強みは広い守備範囲。
守備範囲を示すRngRという指標は激戦ショートの中でも断トツトップです。
昨年良くなかったErrR(失策防止)の数値も改善していますね。
- 2017年源田選手 ErrR(失策防止)→-2.3
- 2018年源田選手 ErrR(失策防止)→ 4.1
ErrR(失策防止)・・平均的な失策発生状況と比較し、「どれだけ失策を犯したか」ということから貢献度を計った指標
いや~、素晴らしい。
サードUZR(守備指標)ランキング:松田選手が独走態勢
レアード選手が数値を落としているので、
松田選手が完全に抜けた形になっています。
前半戦終了段階では3人横一線だったんですが、
松田選手の守備は高いレベルで安定しているようですね。
レフトUZR(守備指標)ランキング:金子選手が不動のトップ
レフトはいつも通り特にコメントはありません(笑)
金子選手はレフトというポジションでは敵なし状態。
センターUZR(守備指標)ランキング:大島選手がトップに立つ!
センターは桑原選手が数値を落としており、
逆に大島選手は数値を大きく伸ばしています。
ということで、大島選手がトップの位置に。
RngR(守備範囲)の指標、今まで丸選手がトップだったんすが、
ここにきて大島選手が大きく数字を伸ばしているんですよね。
センターのRngR(守備範囲)ランキング
- 大島 洋平→8.8
- 丸 佳浩→5.4
- 西川 遥輝→3.0
センターはまだまだ動きがありそうなので、
要注目です。
ライトUZR(守備指標)ランキング:平田・上林・大田選手の争い
ライトは特に動きはありませんでした。
上位3人で激戦模様。
まとめ
まとめますと・・・・
- 大激戦のショートで源田選手が頭ひとつ抜け出す!
- センターでは大島選手がトップに!
守備好きにとっては、
この指標はなかなか考えさせられて面白いですね。