▷【日ハム】大田選手のUZR(守備指標)は移籍後好調に! ※2014年~2018年まとめ
※2018年12月15日更新
こんにちは、最近はUZRに関する記事が人気あるので、
毎日数値を眺めている てぃー(@th0m0m)です。
大田選手のライトの守備はカッコイイですよね!
俊足・強肩に加えて、
体が大きく迫力があるので見ているだけでも楽しい選手の一人です。
大田選手を見に行くためだけでも、
お金を払って球場まで足を運ぶ価値ある選手です。
前回は5月に大田選手のUZR(守備指標)を確認したときは、
守備範囲を示すRngRという指標がライトの中で12球団トップの数値でした。
また、UZR(守備指標)に関しては守備イニング数が少ないため2位の数値だったと思います。
6月末、シーズンも中盤戦に入り、これがどのように変わってきたでしょうか。
さっそく見ていきたいと思います。
UZRに関しては、
守備を「指標」で評価ができる「UZR」とは?理解すると野球の楽しみが2倍に!
で詳しく解説しています。
強肩の大田選手!UZR(守備指標)は3位も送球貢献を示すARMはトップの数値
表は6月23日終了時点でのUZRランキングです。
- ARM (送球貢献)・・捕殺数だけでなく、走者の進塁をどれだけ抑止したかを計る指標
- RngR(守備範囲)・・守備範囲の広さを表す指標
- ErrR(失策防止)・・平均的な失策発生状況と比較し、「どれだけ失策を犯したか」ということから貢献度を計った指標
ライトは上位3人(平田選手、上林選手、大田選手)が飛びぬけています。
その中でも大田選手はUZR(守備指標)3位。
守備イニング数が少ないため、
イニング数を揃えて比較するUZR1000ではライトでトップの数値です。
※こちらの方が重要ですかね
RngR(守備範囲)に関しては現時点で3位に少し下がりましたが、
これは守備機会やタイミングもあるので深刻に考える必要はないかなと思います。
今回注目したいのは送球貢献を示すARMの数値が上がってきたころです。
ARM(送球貢献)は捕殺だけでなく、走者の進塁をどれだけ抑止したか・・も計測しています。
この数値が大田選手は現時点でライト12球団でトップとなっています。
「強肩」というのはある意味才能ですし、
見ていて迫力のある送球は観客を沸かせることができますよね。
こういった選手が外野にいてくれると楽しいです。
まとめ
今回言いたかったことをまとめますと・・・
- 大田選手は現時点でARM(送球貢献)の指標ライトトップの数値
- 守備範囲も広い ※RngR(守備範囲)は3位
- UZRは3位ですが、UZR1000ではトップの数値 ※守備イニング数が少ない
そうなんです、UZRの指標は守備イニング数が多いと高くなる傾向があるので、
純粋に守備力を比較したい場合はUZR1000を用いた方が良いですね。
大田選手は総合指標のWARでも現在好数値を叩き出しています。
とにかく怪我の無いようなんとかシーズンを過ごしてほしいものですね。
▷【日ハム】大田選手のUZR(守備指標)は移籍後好調に! ※2014年~2018年まとめ
※2018年12月15日更新